株式投資をしている人には有名すぎて今更な人物ですが、世界一の投資家ウォーレンバフェットの教えを解釈すると、どうやら投資に向いている人と向いていない人がいるようです。
まずは、投資初心者の方のために
そもそもバフェットとは
ウォーレン・エドワード・バフェット(Warren Edward Buffet)1930年生まれ。アメリカ合衆国の一流のビジネスリーダーであり、世界有数の投資家です。経営者、資産家、慈善活動家でもあります。
1万ドルの所持金を株式投資によって300億ドルを超える資産へと増やした人物として知られ、その名言や投資手法は常に注目されています。
バフェットが選ぶ銘柄は常に世界中から注目を浴びますが、彼の名言の数々から、投資に対する姿勢、「マインド」こそが最高の投資戦略であると感じさせられます。投資を始める前にバフェットの考え方に触れておくことができる人はとてもラッキーです。
株高のニュースが流れるたびに、投資の一つもしていないのはなんだか世の中に遅れをとっているような気がして、初めてみようと思う気持ちはわかりますが、株式投資を行う前に、自分が投資に向いているかどうかをよく考えてみましょう。
バフェットに学ぶ投資に向いている人
こんな人は今すぐ株式投資を始めても良いかもしれません。
- 定職についている。または安定収入がある。
- 借金がない。(住宅ローン・車のローン・キャッシングなどすべて)
- 一年分以上の生活費を貯金している。(家族分を含む)
- 節約が得意。
- 流行のファッションや高級品には興味がない。
- クレジットカードは一枚にまとめている。
- 暴飲暴食をせず、適度な運動をして健康維持に努めている。
- 田舎または家賃の安いエリアに住んでいる。
- 外食はせず自炊が中心。
これが全部できている人は、100人に1人いるかいないかでしょう。よく探せば、友人の一人くらいはこのような人がいるかもしれませんが‥。
ほとんどの人には、こんなことは無理だと思えるでしょう。しかし、これらを実行することで、今の貯金、つまり投資に回せる資金はかなり増えるのです。自分の財布にあいた穴を塞ぐ気持ちで、生活を見直すことが大前提です。
初心者が短期投資して僅かに儲けをとることよりも、今の無駄を省くことの方がお金を多く生み出すことができるはずです。今はできないことがあっても、なるほど、これを実行してみようと思える人なら投資に向いているかもしれません。
絶対こんなのは無理だという人は、別の方法を探りましょう。
バフェットに学ぶ投資に向いていない人
続いて、こんな人は投資には不向きです。
- 流行に敏感でおしゃれには自信がある。
- ブランド物や高級品が大好き。
- 高級エリアに住むのが目標、または住んでいる。
- 趣味にお金をつぎ込んでいる。(ゲーム・アイドル・旅行・コレクション・スポーツなど)
- 社交的な性格で、毎日何かしら友人とのパーティーや飲み会、ランチで忙しい。
投資に向いていない人へのおすすめ
「投資に向いていない人」に当てはまる人は、むしろ多いのではないかと思います。流行に敏感でおしゃれには自信のある人を例にあげましょう。流行を察知する能力というのは一種の才能です。その才能を活かした仕事をするのが、一番お金が儲かり、成功する方法でしょう。
社交的でパーティーによく参加する人。この社交性も一種の才能です。人脈は何にも代えがたい財産と言えますので、人を介して仕事につなげる道を探るのが得策です。投資にかける時間と労力を、仕事のスキルアップに向けた方がハイリターンとなるでしょう。

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「投資に向いていない人」として挙げた性質を持つ人は、クリエイティブで活力に溢れていて、良い意味でお金にはあまり興味がないことでしょう。クリエイティブな仕事は、お金を気にしない方がうまくいくものです。
得意分野でしっかり働いて、得たお金はプロに任せて管理してもらうか、金銭感覚の優れた配偶者に任せて管理してもらうようにして、仕事に集中した方が資産をうまく増やせるでしょう。
いや、自分は会社経営に興味がある。投資で必ず儲ける自信があるという人は、証券アナリストやプロの機関投資家となり、それなりの報酬を得るのもよいかもしれません。
投資初心者へのアドバイス
投資で大儲けしている人は、贅沢三昧の生活をしているのであろうというイメージを持たれがちです。実際に数日で〇〇万円儲かった!などと騒いでいる人もいますが、それは万馬券に当たったようなものです。
たまにはそんなこともありますが、同じ馬券を買ったとしても当たるとは思えませんよね。ましてや、そのような人の書いたブログや本を鵜呑みにして同じ方法で投資しても、毎回宝くじを買っているようなものです。
本屋さんにずらりと並んだ「◯億稼ぐ方」や、「仕事辞めて株で悠々生活」などという本は大変人気があり、目にすることも多いでしょう。しかし仕事をして基本的な生活費を得ることが何より大切であることをバフェットは何度も言っています。
遊び暮らしても使い切れないほどの大金持ちになってからも、バフェットは自分の会社経営という仕事を続けています。そして生まれ故郷の郊外に住み、平凡な暮らしぶりです。
投資初心者にこそ、投資家としての基本的な心構えを学べるバフェット関連の本を、まずは一冊読んでみることをお勧めします。









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